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海 風 通 信

 
17
 
テレビで、さる競技の大会の様子が流れた。
見た時だけ思い出す・・・
かつてワタクシはコレで東京都で準優勝した。



20061217124640.jpg
先頭である…

当時、大会の冠スポンサーの宣伝部にいたので、まあシャレで出場しようではないか(社長命令)、という程度のノリ。
花のOL達はこんな事しない時代、仕方なく後輩達を脅してチームを作ったはいいが、事前にビデオを見て、会社の廊下で綱に触ってみた程度。
ピンクのジャージ、会社のパブリシティーのトレーナーにロングヘアー、町内運動会の綱引きレベル。

しかし、誰が提案したのか“地下足袋”着用。
うら若き女性に、この足元。よく納得したものだ。

一番後ろの担当はもっと可哀相。太くて重い綱を身体に巻き付け、ヘルメット、危険度も高い。(最近久しぶりに彼女に再会し、ラブ飼いである事が判明、何だか納得)


男子が早々に敗退し、大方の予想に反して(本人達が一番唖然)あれよあれよと勝ち進むと、周囲の目の色が変わり、1戦ごとに男子社員がかしずいて“地下足袋”の裏を濡れ雑巾で拭いてくれる(滑り止め)。

そして決勝戦の相手は、東京女子体育大学。

この時になって、初めて先頭の重要さが解った。
相手と向き合うのはワタクシだけ・・・。
やけに睨みつけてくるので、あわててガンを飛ばすが、この時点でダメだと思った。

テレビ中継もあって、表彰状を受け取るワタクシの姿がバッチリ映った。社長は喜び、後日、会員制レストランで全員にステーキがふるまわれた。

その年が国内の本格的大会の第一回大会だったと思う。
東京女子体育大学は全国優勝を果たしたらしい。


翌年は、満を持して、asicsの綱引シューズを揃えたのだが(自費で買わされたのがいまだに不満)、会場入口ですでに悪い予感がした。
何だかガッチリしたおばさん達が鼻息荒く集結している。
そう、全国的に熱心な愛好者が増えている事に気付いていなかった冠スポンサーチーム・・・。
その後、綱引シューズは下駄箱の中で日の目を見る事はなかった。

第二回大会以降は、女子は北海道の酪農とか青森の漁業とかに従事しているチーム、男子はレスキュー隊やウェイトリフティングといった本格的な体格と訓練されたチームが基本となり、最近は専門のクラブチームが当たり前のようである。綱引マシーンなるもので当然のように日々訓練を重ねている。

画像を見たら笑われるだろう。
あんなフォームで勝てる訳がないのだ。



ついで画像
20061217125007.jpg
輪島さんにボクシングを習う之図
綱引きから約10年後の姿。
転職後もこんな仕事を・・・
彼はテレビまんまの方
筋がよいと尻を触られ、スカウトされたが・・・



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プロフィール

ちひろ

  • Author:ちひろ
  • チョコラブ・カール
    2017年1月、15歳で犬生を閉じる

    相変わらずの波しぶき当たる海辺の家にて
    1年後には還暦だなぁ…の人生はつづく
    2018年初夏リニューアル

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