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海 風 通 信

 
09
 
今朝は土砂降りだったので、車で5分くらいのパチンコ店の駐車場軒下を借りる事にした。
「早くウ○チしろ~、あきらめて帰るか?」と思っていた時。

角を曲ったとたん、柴犬が猛然と飛びかかってきた。
あわててカールを引き寄せ、カールも逃れようとした。
その後ろ足にガッツリ噛み付いてきた。

相手の飼い主さんは60歳くらいの女性で、何もできない(最初に引き寄せてくれれば・・・)。
自分の犬の足に食い込む犬歯がハッキリ見える。
悲鳴を上げるカール。

たぶん数秒だと思うが、長く感じた。
離れた途端、大騒ぎするカールから血が飛び散り、うずくまる足から結構な出血だ。
「どうしよう!」と少し動転したけど、散歩バッグからタオルを出して、圧迫止血法を試みた。傷の大きさがハッキリ分からないのが不安だった。

押さえている間、飼い主さんは、
「ウチのは咬んだ事なんて一度もない」
「ウチのは怪我してないみたい」
「すぐ近所だけど、これから出かけるので困った」
などと言っている。

どうでもいいけど、
「その犬を近付けないで!」


そうこうしている間に血は止まったようだ。
「ウチのがケガさせたのは事実だから、治療費は出しますから」
うずくまったまま動かないけど、大丈夫そうなので、一応連絡先と自宅の場所を聞いて相手を解放。

しばらくすると、普通に歩き出した・・・。
帰りのハンドルを握る手はちょっと震えていたけど。

ゴハンを食べた後、落ち着かない様子なので、ウ○チかな~と外に出した。
傷そのものはそれほど大きくないのでイソジンを付けた。
しかしその後も、寝ないし、何か訴えてキュンキュン言うしで、しばらく添い寝したりして落ち着かせようとしたが、どうも様子がおかしい。

足を軽く引きずり出し、よく見ると少し腫れている気がする。

「オイラ・・・病院に行きたい」

咬まれてから3時間、もちろん行くとも!

病院で毛刈り&治療、注射2本、薬。
結構傷が深く、雑菌が入ったのだろう、との事。
これから腫れるかもしれない、と。

診察室を出ても、うずくまって動かないカール。
しばらく休ませてから、どうにか車に載せて、自宅で降りた場所で、またうずくまる。
やっと玄関に入ると、もうその場所から動かなかった。

6-9.jpg


本当に可哀想な事をした。
めったに犬に遭遇しないし、見通しがいいので、油断していた。

噛み付いている時、ケリを入れて早く離す行動をすればよかった・・・
その時に引いたから、よけい酷い傷になったのかも・・・

過去、何度も襲われ、何度か流血し、何とかイソジンで解決してきたことの方がラッキーなのかな。
だいたいはバッと来て、バッと咬んでいくワンコが多かったけど、今日はちょっと違ったしな。

今日の飼い主さんはそんなに嫌な人ではなかったと思う。
特に動揺していなかったのは凄いが、
「たぶんビックリして咬んだんでしょうね」とフォローしてしまったよ。

本当にそう思った。
犬は悪くないのだ、飼い主がしっかりしなくては!

確かに不測の事態かもしれないけど、
    でも、でも、一度も謝ってはくれなかった。


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プロフィール

ちひろ

  • Author:ちひろ
  • チョコラブ・カール
    2017年1月、15歳で犬生を閉じる

    相変わらずの波しぶき当たる海辺の家にて
    1年後には還暦だなぁ…の人生はつづく
    2018年初夏リニューアル

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